海外単身生活

50代で二回目の海外赴任が決まりました(東南アジア)赴任準備や現地での生活を綴ります

赴任後二ヶ月経過

あっという間に赴任後二ヶ月経過し6月になりました。生活が落ち着いて来ると共に仕事は色んな問題が見えるようになり、ストレスが日々重くのしかかって来るように。

 まず5月末に船便で炊飯器とゴルフバックが届き、今まで鍋で炊飯してたのが格段に便利になり炊き込みご飯なども簡単に出来るように。ゴルフバックも届き、ドライビングレンジでの練習も復活。毎週日曜日の練習は、PasayのVillamor Golf Driving Rangeに行っており1時間350Phpでボール無制限で練習できます。日々の買い物は日本食材店の「みんなのスーパ」とローカルスーパのLandmarkなどを使い分けてますが野菜をなるべく摂取したくローカルスーパでネギや茄子、オクラ、えのきなどを買って来て切って冷凍して置いています。また、日本のテレビはインターネット経由で見れるNew Japanese TVというサービスに加入し、地上波、BSなど40局見れるようになり寂しさが和らぎました。

 仕事では何より大変なのが色んなクレームの処理。ナショナルスタッフが若く経験不足でありプロジェクトマネジメントができず、納期遅延で怒られる毎日。また社外向け報告文も碌に書けず中学生を指導している気がしてます。気を抜いてると不備のある書類をapproveしてしまうので気を抜けずこれは相当これから大変だ。。と😱。気を楽に持ってうまくストレス発散しながらやらないと鬱になりそうだなあと、毎日帰ってらへとへとになってます。半年経ったらもうちょいなれるんだろうか?

忙しいけど段々落ち着いてきました

さてマニラ赴任後、生活の立ち上げや仕事の引き継ぎで非常に忙しく更新出来ませんでしたが、この一ヶ月で色々あり徐々に落ち着いてきました。まず、インターネットが繋がりました。コンドを探したエージェントにGlobe AT HOMEに申し込んでもらい、100Mbps で1599php/月のプランです。今まで携帯のデザリングで繋いでたので、やっと家でwifiが使えるようになりました。GlobeはWifiルーター買取式で、その初期費用は4500phpかかりました。次に、コンペデビューしました。自分のクラブは船便で送ってまだ届いてないのでクラブ借用してのプレーです。カートは1人か2人で一つシェア、(750php)、キャディーさんにアテンドしてもらい(600-800php)、プレー代は3500phpで日本より若干安い程度でした。この時期暑さMaxでだいぶ体力削られましたが、日頃の素振りの成果かまあまあのスコアでした。3番目は、銀行口座を開設したことです。なぜかBPIとRCBCの二つの口座に分け、月2回現地通貨で振り込まれます。月一だとフィリピン人は使い切ってしまうからのようです笑。最後、現地床屋デビューしました。私は短くされるのが嫌いなので、1cm程度trimして下さい、とお願いしたらきちんとその通りやってくれました。400phpなので日系理容店よりもリーゾナブルですね。

 仕事の方でも、初めてセブ出張など行動範囲が広がって来ました。ただ、Cebu pacific空港は往路も復路もダダ遅れで参りました。出張先で食べたハロハロを貼っときます。フィリピンのハロハロはココナッツ、アイス、プリン、ゼリー、寒天、ミルクセーキetc、、、が入ってボリューム満点ですね。完食は無理でした。f:id:aron2:20230429162614j:image

5月も忙しいけど頑張るぞー

マニラに着きました

さてNH86便で日本出発後、マニラに到着し初日ホテルに滞在後、2日目にMakatiのコンドに入居しました。前回内覧した時は入居者がまだいたのですが退去後綺麗に清掃され、キッチンウェアや家電、家具をほぼ新品に交換してもらってようで大変ありがたかったです。買い忘れたと思っていたヘアドライヤーも揃えてありました。日本から持ってくる家電は炊飯器と変圧器ぐらいで、なんとウェルカムフルーツ(りんごとみかん)も部屋に置いてあり感激(食べきれないかも。。)住居は、フランスやイギリス駐在時何かと苦労したことに比べると、今のところ驚くほどスムースで快適です。これでインターネット契約が済めば完璧ですね。飲料水は、コンドのアドミでお金を払い、部屋までデリバリーを頼めるそうです。ウオーターサーバー用の大きな水ボトルを部屋の前まで運んでくれますが、うちのコンドは1本60ペソでした。スーパーのボトルウオーターよりは全然安いですね。

 会社は4月3日の月曜から出社しています。専属の車とドライバーさんをあてがってもらい、行き帰りの面倒を見てもらいます。帰りに日本食材店に寄ってもらい買い物を済ませることも多いようです。自分では出歩けないのがヨーロッパと違いますね。。会社での現地スタッフへの挨拶もすませ、徐々に仕事モードへ切り替えです。会社pcのメール設定も終わり、後はセールスダッシュボードへの接続とかが必要です。業務はこちらに来て自分のレベルが初心者に戻ってしまったような感じもしますが、焦らず徐々に立ち上げていくしかないですね。

 赴任して稼働3日後、いきなりイースター休暇となり、フィリピンは4/6-4/10の5連休となってしまいます。出歩けないしインターネットも会社携帯のデザリングでやってるので動画もあまり見れないし、何しよっかなーという感じです。早くこちらで友人作らないと。。。

あと一週間となりました。。

さて、3月上旬にフィリピン、マニラで住居下見をした後、リクエストした物件を無事ゲットすることができました。先代入居者(日本人の方)はすでに退去して清掃も完了して、4月上旬には既に入居できる状態となっているようです。
  赴任まで後一週間となり、手荷物、エア便、船便で運ぶ荷物をそれぞれ仕分けし準備しています。単身赴任で、かつ現地住居は家具家電付きなのでこちらから運ぶ荷物は衣服、スーツとパソコン類、靴、洗面具ぐらいで結構少ないですね。以前フランスに赴任した時は家具家電自分でフランス語喋れない中、全部自分で揃えて大変だったなあ、というのを思い出しながら準備してます。赴任時の片道切符はビジネスの利用が会社から許可されているので、預け荷物は32kg x2個まで、船便は、炊飯器やそれ用の変圧器、ゴルフバックなど。来週は関係先への挨拶を済ませたら、いよいよ日本と暫しのお別れです。転勤族の私としては、桜の季節はいつも何か物悲しいんですよね。。。

コンド巡り

さてフィリピン転任の内示受けたあと、3月上旬に住居下見のためマニラに出張しました。事前にネット情報でどこがいいかな〜とあたりをつけていましたが、マニラ首都圏で駐在員が住むとこは大体決まっていてマカテイかロックウェルかBGCの辺りになるそうです。この3つのうち、マカテイはいわばビジネスエリアでショッピングモールやレストランなどなんでも揃うが車が行き交うbusyエリア、BGCは新しく開発されたエリアでマカテイよりもより安全なエリアとなります。
 今回の訪問ではマカテイとBGCを廻りました。巡った感想は、単身で赴任する私には買い物などが便利のいいマカテイが合ってると思いました。BGCも落ち着いた雰囲気でとってもいいのですが、どちらかというと帯同者向きに感じました。小さいお子さんがいる家庭はいいかも。 
 物件はコンドミニアムという駐在員向けのタワマンです。条件は、日射が厳しいと聞いてたので南向きは避け、なるべく高層階でできればスーパー直結しているコンドをリクエストして回りました。マニラの物件は家具家電フルfurnitureの案件が多く、日本から持ってくものは少なくて助かりますね。内装はオーナーの趣味によってまちまちで、絵画が多く飾ってあったり謎のオブジェがあったり、ミニマリストで極シンプルであったり、となかなか面白かったです笑。既に駐在している会社の先輩はバスタブmustを条件にしてましたが、あまりないそうでいい案件がなくなるかな、と思いバスタブは条件から外しました。巡った案件で2件ほどバスタブ付きあったが、物件自体ちょっと古かったですね…
 1日半巡り、マカテイに条件に合致するコンドがありそれを第一希望でリクエストしました。コンドは会社の法人契約扱いで、会社が使ってる不動産エージェントにあとオーナーとの契約交渉をお願いします。上手く交渉成立すれば、住居は一安心、ですね。

フィリピン出張

フィリピンへの事前出張の準備を進めています。実は、今回初めてマニラに出張します。20年2月にコロナ禍が始まって以降、3年振りの海外出張。。。フィリピンでの入国審査は、パスポートやコロナワクチン接種証明などを準備し、政府のetravelシステム(https://etravel.gov.ph)に事前登録を完了させます。これで、事前にQRコードを入手し、入国情報の登録とヘルスチェックをQコードを提示し済ませるようです。コロナワクチンの接種証明は、「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」で簡単に発行できました。これで、果たしてスムーズに入国できるかどうか。ホテルまでの送迎は、今回は会社が手配してくれる予定になっています。空港からタクシーを使う場合、ヨーロッパでは正規免許を持っているタクシーに正しい乗り場で乗ればボッタクられることはほぼなかったのですが、マニラではどうなんでしょうね。空港の手荷物検査員が乗客の荷物を盗んだ、なんてのもあるみたいですしね^^; 

   現地では、マカテイやBGCのコンドミニアムを内見する予定ですが、物件内見事前予約してもフィリピン流の突然の変更で予定通り行かないよ、と現地駐在員よりコメントが。まあ日本みたいにスムーズにはいかないだろうことは予想していますが。

それではまた。

 

 

フィリピン・マニラ

4月からの赴任先は、フィリピン🇵🇭のマニラです。内示を受けた時、最初に思ったのは「治安がヤバい?」でした。日本で流れるフィリピンのニュースはあまり良い覚えがなく、犯罪者の逃亡先になっているとか、邦人の被害とか、台風の通り道になっているとか、正直ネガテイブな印象でした。行ったことない国で仕事上の関わりも今までありませんでしたが、海外で英語を使うマネジメントの仕事を一つの到達目標としていたので、その意味では念願通りなのかも、、、と赴任後に向けての考えを整理しています。

 予防注射(8種類!)は一通り打ち終わったので、次は赴任先住居の選定と転居荷物の整理。マニラ首都圏で駐在員が住むエリアは大体決まっているそうで、MakatiのGreenbeltの辺りとか、そのお隣のTaguigのBonifacio Global Cityとか。物件はコンドミニアムと呼ばれており、警備員が常駐する日本のタワマンのようなものらしいです。ネット情報では、雨季は雨がすごいからスーパーに直結しているコンドミニアムがいいとか、日中日差しが強いので北向きがいいとか。他に騒音とか治安とか考慮して決めます。年中暑いのでバスタブはいらないかなー。事前情報収集してますが行って見てみないとわかりませんね。海外引越しも当然ながら日本からの見出しは3月末−4月前半に集中するそうで、運送業者さんからは荷物リストの督促をされています😅単身なので荷物は少なく、家具家電つき物件を探す予定なので大物荷物は無いですね。その分気は楽です(以前ヨーロッパに赴任していた時は、家具家電なし、家族帯同だったので全て自分購入して揃えました。イケアの家具購入や、電気コンロ、冷蔵庫テレビ購入など、片言フランス語で大変でした)。新生活の期待より仕事家族の不安が大きいですが、そのうち慣れますかね・・・・